海上釣堀の楽しみ方はいろいろあります。
なかなか船釣などでは味わえない青物などの大物を釣るという楽しみもあります。
大物狙いも良いですが、せっかく出かける釣りですから、釣り味もよく、食べても美味しい鯛は確実に釣っておきたいという方も多いです。
鯛はどこの釣り堀でも先ずは放流されている対象魚であり、1年中ターゲットにできるものですから、先ずは鯛釣りをマスターすることが大切です。
海上釣堀での鯛釣りについて、いろいろと書いていますが「餌をつけて仕掛けを投入して釣れた!」というのでなく、狙って自分で釣ったと思えると満足感も上がるものと思います。
釣りをする時間帯、天気、季節によってちょっとした工夫を加えることで、釣果が変わり、狙い通りに連れた時の満足度は最高です。これぞ釣人の喜びとも言えるでしょう。
秋から冬にかけて水温が下がってくると鯛の活性も下がってきますから、そういう時期に私が気をつけている海上釣り堀での鯛釣りのポイントを次の3つの点からまとめておきたいと思います。
繰り返しになっている点はご容赦いただき、参考にして頂ければ幸いです。
①釣果は釣り座選びで半分決まる
②竿のしなり 〇竿選び
③ハリス落とすなハリ落とせ