ザ・フィッシュグリップ

これは絶対必要というものではないですが、
釣り上げた魚から、ハリをはずし、
スカリの中に釣った魚を入れるという
一連の動作を行ううえで、
非常に便利です。

 

鯛にしても青物にしても、
タモ入れして、取り込んだとき、
タオルなどで魚をつかむ人が多いですね。

 

そして、口からハリをはずして、
タオルでつかんだままでスカリに入れるわけですが、
ハリをはずすときに暴れたりするので、
旨くはずせなかったりするものです。

 

また、鯛の場合は口の中に指を入れるわけにもいきませんからね。

 

このフィッシュグリップというのは
テレビなどでも見かけることが多いと思います。

釣り上げた魚の口をはさんで、尻尾をもって撮った写真を
見かけたことはあると思いますよ。
このフィッシュグリップは、スチールやステンレス、
アルミなどさまざまな素材のものがあります。

 

価格もすごく幅広いんです。

 

製品の差は、グリップ力と耐久性。

 

魚が強い力で暴れるとひねりが加わり、
外れてしまうことがありますし、
金属製だと錆びを気にしないといけません。

 

また、結構重たかったり。。。。

 

私も一つ金属製のものを持っていたんですが、
手入れが悪いのか錆びてしまったのと、
重いので使ってません。

 

今使っているのは

150715_204211

150715_204211

この写真の赤いやつ。



 口がこんなに開いて、しっかりとはさんでくれます。

ザ・フィッシュグリップ

 

片手でこれをつかって口をつかんで、
もう一方の手でニッパーでハリをはずし、
そのままスカリに入れると、魚の負担も少なくすみます。

 

プラスティック製なのに、しっかりとしたグリップで、
船釣りでもブリや、鯛釣りで重宝してます。

 

まだ、持っていない方にはオススメしますよ。

値段もM:2450円、L:2980円とお手ごろです。

ザ・フィッシュグリップ

 

 

コメントは受け付けていません。