2013年12月29日

2013年12月29日

海上釣堀じゃのひれ
釣り時間 08:00~13:00

潮見 中潮
月齢 26.1
満潮 04:29 129cm
干潮 09:48 084cm
満潮 15:05 145cm

天候 晴れ時々曇り
西南西の風
※前日が雪 水温、気温計らずとも、低い

場所 管理等に近いI、J枡の貸切
状況 日ごろはファミリー枡となっている10m四方の枡
水深6,7m
風と潮が逆。
北西側から潮がゆるく流れ、風は南西の風が東の山に当たり、
南東の風となっている。網は、北西から中央に押し出される。
潮は澄んでいる。釣りの間、潮どまりはあったものの、流れ
はゆるく状況は変わらず。

経過 J枡の釣り座は北東の角。
釣り始めJ枡の西側で、探り釣りを虫えさで実行している人に
石鯛がヒット、北隣の人とともに4尾。
9時 1回目の鯛放流
西側南側の人に鯛ヒット。
南側の西から順に当たり。
鯛が潮下に固まっている様子。

青物放流の時間。10時半
2枡とも放流するか否かを検討した結果、J枡にハマチのみ放流。
青物の放流は、吉と出るか凶と出るかは賭けのような物。結果的に
J枡は多少活性が上がり、カンパチ2、ハマチ1があがった。
その後、青物をかけた人がばらしたため、食いが止まる。
水温が低い時期は、ハリ掛かりした物をバラすと食いが止まる。

2度目の鯛の放流(11時半)
青物狙いで枡を移動した人も、そのままその場で鯛釣り。
この時まで、まだ釣れていない人も多かったが、ボツボツと当たり
歓声が上がる。私もやっと自分の釣りに専念できる時間ができ、
持参のささ身、海老で釣り開始、ミックと団子で畑を作りながら、
ささ身、海老で当たりを待つ。
最初の一尾を何とか釣り上げたのが12時近く。
残り時間も1時間ほど、今回は世話係。それでも、何とか5尾はと
思って打ち返すが素針を引くことが多い、本日の針は鯛の9号。
素針を引くということは鯛が違和感を感じているか、よほど活性が
低く口の中までエサが入っていないということ。
針を小さくし、餌を小さくすることが一番。
この手間を惜しんだのが今回の敗因。
終了までに何とか鯛を3尾追加。

総括 せっかく鯛がつれるポイントにいる人が、何の工夫もなく、
仕掛けを入れるだけで何もせず漫然と釣りをしているのが残念。
活性が悪くとも鯛がいるポイントであれば、10尾は釣れるもの。
餌切り、棚取り、誘いを入れることをアドバイスすればよかったと
反省。

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