前回の続きです。
ささ身の水抜きをしたあと、
ささ身を1cm角くらいのキューブ状にするところまでご紹介しました。
これから、匂い付けと色づけです。
色づけは食用の着色料を使います。
黄色と、赤が人気があるので
を使います。
匂い付けはにんにく。
チューブに入った摩り下ろしにんにくを使います。
少量のものでは、1本をまるまる使うことになりますので、
業務スーパーなどでお徳用を買ってきます。
ビニール袋に先ほどのささ身のキューブを入れて
にんにく、着色料を加えて混ぜます。
ささみの量によって、にんにくは調整しながら、、、
なじむまで冷蔵庫の中に保存して、
最終的には、小分けして冷凍します。
これでできあがり
水抜きの手間を加えることで、
針につけるのが楽になります。
釣具屋などでも売っていますが、
水抜きをしていないので、扱いにくいかもしれません。
よく海上釣堀に出かける方は
自作されると、節約にもなりますね。
赤と黄色の着色料は、
冬場は黄色、夏場は赤が良いとされています。
理由は定かではありませんが、
夏はスイカ、冬はみかんで鯛を釣る人もいます。
実際に釣れるから不思議です。
こうした知識は、雑誌やDVDなどからも得ることができますし、
釣り場で周りを観察してみるということも大事です。
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