海上釣堀での真鯛

海上釣堀でのメインターゲットと言えば
真鯛となるでしょうね。

 

釣堀で真鯛を放流しないところは無いといっても
過言ではないでしょう。

 

1年中、安定して釣れるというのも
人気のあるところです。

 

養殖鯛を放流しますので、
大きさは30cm~50cmまでのサイズが多いですけど
特別に大鯛として60cmを超える鯛を
放流する釣堀もあります。

 

 

養殖鯛というと天然鯛と比べて、
質が落ちるような印象をもたれる方もいらっしゃいますが、
流通の段階では丁寧に処理をされた養殖鯛のほうが
高値で取引されることも多いです。

tai10

 

釣り人の感覚としては、
釣り味は、天然鯛の方が、力も強いですが、
狭い釣堀の中でやり取りをすることは
楽しい魚ですね。

 

釣堀でターゲットとする鯛は、
朝一番の釣り開始から、最後まで狙うことの出来る対象魚。

食性としては雑食で、虫餌、生き餌、練り餌何でもこい。

その日のあたり餌を見つけるまではいろいろと
試してみることをオススメします。

 

また、一種類の餌で終日釣れるということも少ないですから、
途中で餌を変えることを試してください。

 

棚は一般的に底に沈んでいることが多く、
特に冬場は底から50cm辺りから探っていくことを
オススメします。

 

単体で回遊していることはほとんど無く、
潮下に群れていることが多いように思われます。

 

また、直射日光が届く範囲でなく、
日陰に入っていることが多いようです。

 

釣堀では、枡内で青物などが回遊していると
あまり上の棚で食いつくことはないですね。

 

針掛かりしたあとは、
横走りも少なく、下に潜ろうとする締め込みという動作を
しますから、無理やり巻きあがるのではなく、
締め込みをかわしながら、浮かせ空気を吸わせると
取り込みは楽になります。

 

基本的に、餌が鯛のいる場所、棚に届けば
食いついてくるので、釣ること自体は難しい魚ではないです。

 

ただ仕掛けを投げ入れ、当たりを待つだけでなく、
誘いとか、餌の交換とか、棚取りとかこまめにやることが
釣果を伸ばすコツとなります。

 

 

でも、こうしたことって、本を読んだり、
人から聞いたりして頭ではわかったつもりでも、
実践って難しいですね。

 

実際に、釣堀で講習会でもあって、
名人が解説をしながら実釣を見せてくれ、
真似が出来ればいいかもしれません。

 

雑誌の付録のDVDや、テレビの釣り番組などでは、
釣り道具の解説だったり、釣れるところを見せてくれるだけで、
なかなかこうしたテクニックの解説と実践を見せてくれません。

 

これって結構ストレスになりませんか?

 

もし、何とかコツをマスターしたい。
今後も、海上釣堀で釣りを続けたいと言う方には、
このDVDの購入の検討をオススメしたいです。

 

海上釣堀での釣り方

ターゲットに合わせた、タックル、仕掛け、餌から釣り方まで
詳しく説明してくれています。

 

小さなコツを具体的にどのようにすればいいかというのが、
繰り返し確認できるので、あなたの釣果が安定すると思います。

コメントは受け付けていません。