残り時間が1時間から1時間半くらいで最後の鯛の最後の放流があります。
このころには大半の人は、
集中力がなくなってきているものです。
お友達とワイワイと楽しみながら釣りをするということから言えば
適当な数の鯛が釣れ、お土産も確保できていれば、
そろそろ、片付けようという人も多いのでは。
一般に海上釣堀は5時間から6時間。
数釣りに挑戦するなら、時間いっぱいは狙いたいところです。
餌をローテーションしながら、
誘う、餌を切るという手返しを繰り返してきたなら、
そのポイントはまだ釣れ続けているはず。
最後まで粘るのも大切ですよ。
時間が来ると、ブザーや放送で終了が告げられます。
そうすると、釣った魚の入ったすかりを管理塔まで持っていくことになります。
荷物を片付け、スカリを持っていくと、
釣れた魚の数、種類をチェックして、〆てくれます。
この魚を〆る作業は、重要なので、きちんと〆てもらいましょう。
大概の釣堀は、一気に中骨まで切ってしまいますが、
これは沢山の魚を〆るので仕方ないものとしましょう。
プロが〆てくれるので〆方には問題はないと思います。
海上釣堀は、枡の中の魚をチェックするために、
釣れた魚の魚種、数をチェックしますので、これは協力してあげてください。
〆た魚をクーラーボックスで持って帰ることとなります。
本来は魚を直接氷に当てないように、新聞紙で包み、
氷を入れたいところですがそこまで準備がしてないでしょうね。
氷はバケツ一杯を200円程度で販売しています。
また、最近では、海上釣堀で、
3枚卸までとか、短冊までの処理を有料でやってくれるところも増えましたね。
料金はかかりますが、ここまで一気に処理をして持ち帰ると、
魚を美味しく食べることが出来ますし、帰っての処理は楽ですね。
数が多すぎるときや、家で魚が捌けない人は
利用されると良いと思います。